*羅幻王国試作兵器所[#v2673242]
色々試作しています。

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**○キャットバスケット [#n64d2dde]

http://newtralgray.web.infoseek.co.jp/ragen/hp/sisaku/catbusket.jpg

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(撮影:ぱんくす様)
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○キャットバスケット (開発予算5億)

 I=D 01アメショーを輸送するために開発された中型輸送ヘリコプター。

武装能力は持たされているが、武装はされていない。

現実問題としてこの機体は輸送能力が不足しており、また数も少ないことがあって、戦闘用途にはついに使われなかった。

 標準的な輸送ヘリの形式をとっており、2機のエンジンで前後にローターを持ち、反転させることでバランスを取っている。
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所属   にゃんにゃん共和国

全長   12m

乾燥重量 12t

使用用途 輸送/対地支援

機動性  劣る

センサー 劣る

装甲   劣る

搭乗者  2名+猫士/2匹

固定武装 なし

推力   なし

ステーション 1−4まで。すべて固定翼に装備する

装備可能武装 ATM×12 7.62mm機関銃×4
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**○I=D 01 アメショー [#c004e575]
http://newtralgray.web.infoseek.co.jp/ragen/hp/sisaku/amesyo1.jpg
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http://newtralgray.web.infoseek.co.jp/ragen/hp/sisaku/amesyo2.jpg
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(作製:かちゅーしゃ様)
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○I=D 01 アメショー (開発予算10億)

 にゃんにゃん共和国陸軍が開発を進める新世代人型兵器I=Dの第1号機。
完全武装でもヘリ(キャットバスケット)で輸送できるよう、全長4m、重量6t以内に抑えられている。歩兵が偵察を行う前提で作られており、これ自身のセンサー能力はかなり劣る。

 誘爆の危険性からロケット類は全廃されており、また平面での使用はないとされたことから、車輪などの装備もない。代わりとしてこの機体は伏せることと伏せて前進することが可能であり、この場合のシルエットは人間=170cm以下であるとされた。

 結果として胸周りは薄く、背中は盛り上がっておらず、センサーが集中する首は90度近くに曲げることが出来るという、ユニークな構造になっている。
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所属   にゃんにゃん共和国

全長   4m

乾燥重量 6t

使用用途 陸戦(歩兵支援)

機動性  標準

センサー 極度に劣る

装甲   標準

搭乗者  1名+猫士/2匹

固定武装 なし

推力   なし

ステーション 5−7まで。

05、06は左右の腕を意味する。

07(頭部)は偵察ヘルメットのみ装備可能。

胴体装備は誘爆の危険性を考慮して排除された。

装備可能武装 35mm機関砲 ATM 7.62mm機関銃
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**○E87用 無人戦闘機 [#u51d889d]
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機体名称:ハスキー
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CENTER:[[http://newtralgray.web.infoseek.co.jp/ragen/hp/sisaku/20050527Husky_s.jpg:http://newtralgray.web.infoseek.co.jp/ragen/hp/sisaku/20050527Husky_.jpg?lightbox=c.jpg]]

※大きい画像を見るには、イラストをクリックしてください

(ぱんくす様撮影)

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デザイン設定:

 宇宙から来訪した脅威に対し、羅幻王国の技術者たちが急遽設計・製造した機体。わんわん帝国に対する技術協力という面を有しているため、機体名称はハスキーとなっている。また、同じ理由でにゃんにゃん共和国の兵器にありがちな奔放さはなりを潜め、逆にわんわん帝国の特色とも言える堅実さ、実直さを最大限保有しているという特徴もある。無線による遠隔操作とコアブロックに搭載された人工知能による半自立動作を採用しているため、平均的な宇宙戦闘機よりも一回りほど小さい4m級のサイズとなっている。
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 高速で宇宙を飛び回りながら、それでいてかつ精密な動作が要求される空間機動戦において、どれほど優秀な人工知能によるサポートがあったにせよ遠隔操作はその反応性においてやはり有人機のそれに劣る。しかし、羅幻王国の技術者たちは戦闘機に乗り込むパイロットたちの腕を過小評価をした訳ではなく、ただ純粋に自分たちの宇宙開発技術の遅れとそれに対応しうる人材の不足という面から、撃墜された場合にも人的被害が限りなく少ない(実質ゼロ)無人操縦の採用を採択したのだ。
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 そのシルエットは大気圏内での活動をも可能にしているようにも思われるが、実際には宇宙での運用をのみ考慮されており、大気圏内での自立飛行は不可能である。にも関わらずこのような形状を取っているのは、既存の製造施設に大規模な変更を加えなくとも製造が可能であることと、ある程度の量産を容易に成しえることを重視したためである。また逆に、このような形状を取り推進器を偏らせることで、戦闘機動を成しえるために必要な推進器の基数と推進剤を節約することにも成功している。推進器を後方に偏らせることで前進しか出来ないという欠点は、推進器の基部に偏向機能を取り付け、推進器そのものの向きをある程度以上の稼動範囲を取らせることで対処している。これは逆に、有人機ではなく無人機だからこそ可能な選択肢でもあった。内部に人が乗り込まぬ無人機は、有人機が抱える一番脆弱な部品、つまりパイロットに掛かる負荷を考慮する必要は無く、そのフレームの加重限界ぎりぎりまで酷使する戦闘機動が可能なのである。
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 搭載された武装は、固定武装として機体のフレームに直結された対艦用1770mm磁力加速砲と、機体前面に左右で一基ずつ設置された亜光速粒子砲が挙げられる。

 磁力加速砲の弾頭には擬似ダマスカス鋼が使用されており、その搭載可能弾数は32発。基本的には敵戦艦や宇宙施設への攻撃を想定しており、宇宙戦闘機には不釣合いな質量兵器が採択されている。また弾頭には指向性近接信管が設置されており、任意の状況で炸裂させることが可能となっている。これは中型目標や軟目標を想定した機能であり、そのような目標に対しては至近距離から襲う大量の炸裂片、つまりデブリの方がより確実に目標を破壊できると考えられたためである。また大型目標や硬目標に対しても、命中率といった点では砲弾を直接叩き込むより遥かに信頼率が高まるが、戦闘機動用に装甲を設置しているだろう相手に対してはどれほどの効果があるのか疑問視されている。
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 亜光速粒子砲は、機動戦闘機などの小型目標を相手にするために設置された武装である。内部ジェネレータで生成した重粒子を亜光速で射出する兵器で、ジェネレーターが機体そのもののそれとは別個に設置されているため、連射しても機体の機動には影響が無い。しかし、過度の連射は射出機構そのものの磨耗を招くこととなるので、実質的な総弾数はそれほど多くない。
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 固定武装のほかには、機体各所に汎用パイロンが計七基設置されている。既存のマイクロミサイルポッドなどの対空間用に転向しうる兵器が無改造で搭載可能であり、使用後や不要になった場合にはそれらを無条件でパージすることも可能となっている。
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 稼動可能時間は最大72時間だが、戦闘機動では27時間が限界である。
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(設定文章 四条あや@羅幻王国)
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