(撮影:ぱんくす様)
(撮影:ごまる様)
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(撮影:比月 コウ様)
(ムービー:蓮田屋藤乃様)
すぺしゃるイベント第1段階 突然ですが、お見合いです
羅幻王国:国民番号:2500471
羅幻雅貴・藩王:西国人+猫妖精+工兵+工兵長+法官
らげん 「お見合いするにゃ!」
はすたや「一応、相手のファウ・オーマは我が国を陥落させ、羅幻城を占拠している怨敵なのですが」
らげん 「話せばわかるにゃ。一緒にお酒を飲めばわかるのにゃ。ついでにお城も返してもらうのにゃ!」
はすたや「単に、イイ男とお酒が飲みたいだけなのでわ?」
らげん(ギクッ)
◆キャラクター・プロフィール
突然の前王死去によって女王となったばっかりの女性。
性格ははちゃめちゃではあるものの、きちんとTPOを弁える常識人。
あまりにも酷いギャグにはお星様まで吹っ飛ばす剛腕を以て国家を運営しつつ、周囲のギャグにツッコミを日々こなしている。
なお、面白い事や楽しい事、甘いモノが大好き。
最近事務仕事ばっかりで「つまんないなー」と言いながら床にのの字を書いているのを目撃されている。
先王である彼女の父が有能過ぎた為か、自分を無能と見ている部分が多い。
通称『獅子心王(ライオンハート)』〜ゲーム結果:イベント56 同時多発爆発より〜
http://blog.tendice.jp/200703/article_18.html
羅幻藩国の戦いは緊張してます。とか言っていた羅幻の景気良い国土大破壊作戦の前に敵はほとんどなすすべもなく倒された。敵の姿も見えなかった。緊張していたかも知れないが、羅幻のタマは縮んではいなかった。
敵の攻撃のほうが全然被害少ないくらいのダメージを自国に与えて、国民に被害がなければよし、城はまた建てればいいと言い放つ羅幻は、大器の片鱗をのぞかせた。 この人物には特別に根源力1万を与え、獅子心王(ライオンハート)の称号を授けたいと思う。
らげん 「ぐるぐるするにゃ〜、らいおんはーとなんて役不足にゃ〜」
はすたや「それを言うなら『役者不足』か『力不足』ですわ☆」
らげん 「――に”ゃあ”……」
外向けには勇敢なる藩王という評判があるモノの、中身は『らいおんまる』『○んでらいおん』等々、3つ以上の仕事を持つと泡を喰い始める、真実は真逆のぐるぐる娘である。
――ここで、普段行っている、彼女の実際の職務を見てみよう。
らげん 「ぺったんぺったんぺったん」
はすたや「ハンコ押しも重要な仕事ですわ♪」
らげん 「何かおモチついてるみたいだにゃ」
はすたや「本体も『もちもち』してるのですわw そもそも本来、藩王の仕事は地味なものですわ☆」
らげん 「他の国のチャットに行ったら、わかばさんたちに緊張されたにゃー」(実話・複数の事例アリ(爆笑))
はすたや「本当は、ちまっとした『らいおんまる』なんですけどね♪」
らげん 「大したもんじゃないのにゃー。あ、一応、法官もやってるのにゃ。でも、国民みんな一人一人が手伝ってくれるのにゃ」
個性的で我が強い羅幻王国の国民に、正しく命を下せるのは、彼女のみ。
――獅子には爪もある、牙もある。だがそれを操るのは、獅子の心である。
故にその名は『獅子心王(ライオンハート)』――
ノワールの戦いで敗北した羅幻王国首脳陣は、盟友である紅葉国に脱出して亡命政権となった。
本来、ファウ・オーマは羅幻王国にとって憎むべき敵である。
無責任に『戦争』を煽る存在と。
無思慮に『停戦』を叫ぶ存在の。
その狭間において――
〜〜なぜならば、この場において『お見合い』とは、敗戦国にとって神経を逆撫でする行為に他ならない〜〜
――アイドレスは人のゲーム……あえて言うなら、多くの民衆を相手にするゲームとも言えよう。
だが、戦い倒すだけが戦争、英雄、藩王ではなく、憎しみの連鎖を断ち切る事こそが真の英雄である。
羅幻王国藩王『獅子心王(ライオンハート)』羅幻雅貴は、それを自ら率先して示すものである。
はすたや「でも『○んでらいおん』ですわ☆」
らげん 「にゃ♪」
なお、ここにあるのはアプロー時代に撮った政見放送である。是非とも参考にして頂きたい。
http://hastur.sakura.ne.jp/toybox/RaGeN20061210b.mpg
http://hastur.sakura.ne.jp/toybox/RaGeN20061213g.mpg
http://hastur.sakura.ne.jp/toybox/RaGeN20061214b.mpg
http://hastur.sakura.ne.jp/toybox/RaGeN20061222d.mpg
また、近日公開予定のビジュアルノベル『獅子心王とよばないで』(ウチガネ・プロデューサー製作)には彼女の赤裸々な心情が語られる予定である。こうご期待。
はすたや「……ところで先方には何て言うつもりですの?」
らげん 「(お見合いは)はじめてなので優しくして欲しいにゃ。
(占領した)責任取って欲しいのにゃー」
(((それは、多大な誤解を生みそうだ……w)))
(SS:蓮田屋 藤乃様)
御見合い大会、というその知らせが来た時、羅幻王国の女王、羅幻雅貴(現在亡命中)は本気で『レコンキスタどうしよう』とか色々考えて居た。
ただ、『和平できないかなあ』とか『どうせなら手を結べないかなあ』から、『かっこよかった、にゃあ』とか女の子的な事を考えて居たりとか、その思考はちっとも纏まっていなかった。
ちょっと顔を紅くして、ベッドにあるふっかりとしたクッションに頭を突っ込む。
ふかふか、ふかぁとして、ちょっと上目遣い。 まあ、見えるのは壁くらいなものだが。
「だってにゃ〜、黒って、かっこいいんだもんにゃー、反則だにゃ」
それに、敵ながら憎めないではないか。 迷宮から国民を助けてくれた人もいるし、第一彼らは国民を傷つけてはいない。 彼らは、はなっから見下している白や緑のオーマ達より、よっぽど紳士的だ。
この大会、平和裏に彼らと話をしたりできる場であるのなら、話してみたい。 根源力的には視線で死ぬ程度しかないだろうが、それでも、話をしてみたい。 あの爽やかで明るいバロとか、インテリっぽくて情に厚いバルク、とか。
いや、あの美味しいコロッケ屋(ごまるさん談)の親父さんでもいいんだけど。
「バロって、父様にちょっと似てる、かも? ん、いや、そうじゃなくて、ええと、えーと……あー、わ、私は国を奪われたんだぞ、黒のオーマ達に!!」
段々、顔が真っ赤になってくるのは何故だろう? もふもふするクッションに必死に顔を隠したくなるのは、何故だろう?
でも、彼らから父様から受け継いだ民を、大地を奪われた。 民はまだ戻れず難民になっているし、大地ではまだ彼らが酒盛り中だろう。 国そのものが本来の地に無い以上、私は浮かれている場合じゃない。
私は王様なのだ。 気楽な王女様ではもうないのだから、こんな風にうつつを抜かしている暇はない。
「私は羅幻王国藩王でしょ。 本当なら、国を彼らから奪還する作戦を立てていなきゃいけない立場だって、皆、怒るよね」
しゅん、となって、そのまま寝転がる。 王様は気軽な事をやってはいけないのだ。 敵に捕まったら国は不安定にもなるだろうし、只でさえ亡命政権と化している。 これ以上不安定にさせる訳にはいかない。
父上の馬鹿。 私をもう少し王女で居させて欲しかった。 そしたら、今回の事だって、ひょいと行けたと、思うのに。
「でも、死んだ人間にどうこういうのは、しょうがないし、さ、仕事やろっと」
深くため息をついて、外を見る。 民達もどうやら、久方ぶりの面白そうな事に沸いているようだが、王が動く訳にはいかない。
物憂げに深くため息を吐き出すと、ベッドから立ち上がって、その横の書斎へと歩き出す。
浮かれてはいけない。 まだ、仕事があるのだ。
嗚呼、でもーーー
「行きたい、なあ。 精一杯御洒落して、できたら一緒にお酒呑んだり、とか、いいかも」
また赤くなった頬に手をついて、また少しため息をつく。 普通の女の子の思考だ、この思考は。 本当はそうじゃなくて、会ったとしても、黒オーマから協力を引き出すとか、奪還の糸口を見つけるとかしなきゃいけないのに。
「うう、こうなったら、お忍びかにゃー? でもドレスとか、靴とか、城出て来る時に全部置いて来ちゃったから……」
耳まで真っ赤になったまま、そーっとクローゼットを開く。 でも、着ていけるようなドレスなんて、ない。 普段着の赤い外套に黄色の姿じゃ、下手すると男性にしか見えないだろうし、『獅子心王』の称号持ち、なんて言ったら、普通は男性に思われるだろう。
諦めよう。
しゅんと、首が下がる。 しょうがないのだ、王様なんだから。 着ていくドレスが無いから。
王様は簡単に動いちゃいけないし、このままじゃ男性と間違われるだろう。 それに、国土を奪われた王が考える事なんて、彼らには見通されるのではないだろうか?
そうしたら、もしかしたら、この停戦すら壊してしまうかもしれない。 それを考えたら、これ以上動く訳にもいかない。
「行きたかった、にゃあ……」
ちょっと、涙目になったその顔を上げて、空を見る。 羅幻王国の領土に繋がっている空は、少し曇りになりかけていた。
● ● ● ● ● ●
そんなこんなで、私が『御見合い大会』に出る事を諦めて、御見合い開始時間まで後5時間程度に、なったころ。 部屋に突然、二人の技族が入って来た。 技族長のぱんくすと、宰相のルクスさんの妹ーーーということになっている、ごまるさんだ。
いったいどうしたんだろう?
「陛下、仕事中か?」
「ん、だいたい終わったよ。 ぱんさん、ごまるさん、どしたの?」
「新しいドレスと靴と、後、装飾品がいくつかもって来た」
「え、国の再建のために、使えるお金はなるたけ貯蓄するって、話じゃなかったっけ?」
「行きたいんだろう?」
「女王様、これも着るといいにゃ〜!」
「ごまるさんも?」
「行きたいんでしょ〜〜〜? 御見合い大会!」
にこにこと笑うごまると微笑んだぱんくすの笑顔に、じわあ、と涙が込み上げる。 でも、いいのだろうか、行っても。 国は、王の責務は、どうしよう? 二つの柔らかな包みを抱えて、ちょっと不安な顔をした。
「で、でも、国は?」
「心配有りませんわ、陛下」
「は、は、蓮田屋さん?!」
「そうですよ、王様。 深く考えて動かれていないでしょう? 今までも」
「そうよん、おうさまらしくないわん。 行きたいならどうして行きたい、って言わないワケ?」
「お化粧して、可愛く仕立てないとー」
「陛下なら、ナチュラルメイクが一番かしらん?」
「どうせなら頭もきっちりセットさせましょう。 普段手入れしてないようだし」
その声に扉側を向けば、軍師と宰相のルクス、さらに元摂政のかちゅーしゃが立っていた。 その後ろでは、にっこり笑いながら、りあと辰子が大きな手提げの箱を抱えている。
でも、どうしてみんな、私が行きたい事を知ったのだろう? そう言うと、皆、開いた窓を指差した。
「そこの窓から筒抜けだったんでね。 秘密の事なら、窓を閉じた方が良い」
「あ、えー、にゃー、にゃ?」
「丁度その時、私達その下の部屋で作業してたんですよ。 新しいアイドレスが完成間近で、もうすぐできあがりそうだ、という所で、ちょーどこう声が聞こえてきて、王様、『行きたい』って言ってたじゃないですか」
「で、急遽ドレスとかを仕立てた訳だ」
「そうよん。 こんな楽しいコト、一人で悩んでぽい捨てなんて、もったいないじゃないのー」
「陛下、どんな結果になってもいいから、無事に帰って来て下さいね」
「いってらっしゃい、女王様! お土産待ってるネゥ!」
「行って来い。 ちゃんと帰って来いよ」
ぼろぼろと涙が込み上げる。 皆が私の我が儘のために動いてくれたのだ。 本当は、黒オーマから譲歩を引き出したりしなきゃ、いけないのに。
私は、良い臣民に恵まれて、本当に幸せ者だと思う。
「み、みんな、ありがとーーーー!!」
「さてと、泣いている場合じゃないですよー。 紅葉国から羅幻王国までは少しかかりますけどー、タマハガネに積んであるヘリで行けば、そう問題無いですー」
「時間的にも間に合います。 さ、陛下、行きましょう。 着替えはヘリの中で行えばいいですわ」
「お化粧とか髪のセットもねー」
にこにこ笑いながら、皆が道を開ける。 そうして、私は涙を手で拭って、皆に笑う。
「じゃあ、いってきます!」
空は、青く透き通るように、晴れていた。
(SS:羅幻雅貴様)
(撮影:グレイ様)
(撮影:ごまる様)
(撮影:ぱんくす様)
羅幻王国:国民番号:2500473
蓮田屋 藤乃:西国人+猫妖精+工兵+工兵長+吏族(外見+5)
唐突で申し訳ないが、蓮田屋さんはエロいナイスバディ(バスト98)な女性である。
「……軍師殿。あの、なぜ、陛下と一緒にお化粧を――」
は「わたくしもお見合いに行って参りますわ♪」
「……………………」
は「……………………?」
「メディック(衛生兵)! メディーーック!!」
「いや、SAN(正気度)チェックだ」
「羅幻王国始まったな」
「いや、黒オーマ終わったな」
「総員デフコン1発令! 世界の危機百連発だ!」
は「みなさん、お供物にしますよ?☆」
ガタガタガタガタガタガタ
ガタガタガタガタガタガタ
ガタガタガタガタガタガタ
◆キャラクター・プロフィール
『あの女はキタナイ・眠らない魔女・卑怯千万謀略百計・青にして黒幕』 王国を代表する高級官僚の一人で参謀格。
元は流浪の貿易商人ながら羅幻藩王からスカウトされる。
味方からは『知略の淑女』周辺国からは『謀略の魔女』と謳われる才媛。
外見はおっとり知的なナイスバディ(98/60/90)のおねーさんだが、はんなり微笑みながら悪魔もドン引きするえげつない手口を振るうナイス外道。
しかし、私心無く自分自身すら駒として扱い、拾ってくれた藩王への恩義を生涯忘れず、身内には温厚篤実な人柄であったという。
――でも、エゲツナイのは事実ですよね?
「ええ、まったく」
羅幻王国の軍師。政治・経済・軍事・謀略・芸術・物流を総括する黒い魔女。アイドレスで数名しかいない動画使い。
その経歴をあたって見よう。
技族用お絵かき補助ツールの製作によって、黎明期の羅幻王国の経済を確保したのを皮切りに、 http://hastur.sakura.ne.jp/toybox/PassPenDrawing20070104.zip
資格試験では、全プレイヤー唯一、一論文で吏族+参謀のダブル取得。
同時多発爆発では、軍事不得手の羅幻藩王を擁し、入念な国防計画と詳細な地図設定から、ACEも聯合も新型機も無くアラダを人員損害無しで撃退。
後の広島戦での輸送の要となる、兵員輸送船『タマハガネ』の製作を指揮。
(なお、この時大型I=Dで『高高度航空機』開発計画があった。計画の通りであれば共和国の歴史は変わっていただろう)
その合間にも、王国の吏族として技族として文族としてゲームクリエイターとして活躍。 http://ragen.s7.xrea.com/x/aplow/index.php?%B2%A6%CE%A9%C8%FE%BD%D1%B4%DB%A3%B3F#b3c25006
http://hastur.sakura.ne.jp/RitualMagic/RagenHastayaGBlock.zip
http://hastur.sakura.ne.jp/RitualMagic/I=Dress_movie1st_High.zip 現在は共和国参謀本部、事務・広報=スポークスマンの職務にも就いている才媛である。
――で。何でお見合いに行こうと思ったんですか?
ノワールの戦いで敗北した羅幻王国首脳陣は、盟友である紅葉国に脱出して亡命政権となった。
本来、ファウ・オーマは羅幻王国にとって憎むべき敵である。
だが、戦い倒すだけが戦争、英雄、藩王ではなく、憎しみの連鎖を断ち切る事こそが真の英雄である。
……本音は?
「篭絡します☆」(参考書『○水の花道』)
〜某日の王国会議室(実話(笑))〜(なお、名前は伏せさせて頂いております)
H「黒いスーツでタイトスカート。メガネでヒール。おっぱい大きく」
P「それ、お見合いか? 落とす気満々じゃないか」
H「違うんですか?」
P「OK 全力でエロくします」
女性に慣れていない魔法tk(げふんげふん)――もとい、純朴な男性に、他のアイドレス・キャラクターに無い『妖艶な大人の色気』で篭絡し、違う意味で雪辱を果たすのです――。
……最後に一言ー。
「巨乳(バスト98)になびかないオトコは、ホモかロリです☆」(ぇー