ガンセント
所持者 アッシュ=アイン=アンダーソン
機体種類 カスタムヴァイス
機体コード Elder-God
機体名 ガンセント
機体タイプ 人型
全長(高) 18m 重量 45t
外見
漆黒の巨人。
重厚にして迫力があるのだが、どこか神々しさを感じるフォルムの機体。
鎧のような装甲を持ち、その各部に魔術刻印による魔力回路が刻まれていて、起動時は淡く光りを発する。
武装
ソロモン王72の悪魔を召還し使用するため、武装自体は豊富だが、機体自体の固定兵装はあまり無い。
頭部装備の機関砲と、右腕に仕込まれた第一種接近昇華呪法刻印『流れるは弔いの哀歌――Requiem――』のみである。
機体について
<旧神>の名前を持ち、<破軍星>、<聖者の絶叫>、<大群を滅ぼす者>、<刃鉄の神>、<機械の偽神>などの二つ名を持つ、対怪異用のヴァイスである。

召還師一族が総力を上げて作り上げた、退魔用カスタムヴァイス、という変わった経歴を持つ機体であり、アッシュがガンプを手に入れたのと殆ど同時期に彼の機体になっている。

怪異、邪神とその眷属に対抗するべく、数々の魔術兵装が施され―退魔戦闘においては、かなりの戦力を誇る―――が、対ヴァイスにおいては、カスタムヴァイスと同等の能力しか持たない。
また、召還に答えて―超超短距離で術者のいる地点しか指定できないが―ワープを行うことができたり、レメゲトン……ソロモン王の72の悪魔を召還し、武器として扱ったり等、召還魔術と相性が良いらしい。
特殊攻撃技
第一種接近昇華呪法刻印
『流れるは弔いの哀歌――Requiem――』
ナノサイズの刺を右腕の周囲に生みだし、それを対象の分子間に入りこませ、原子の結合を破壊する術である。
とはいっても、未完成の武装なため、『生物組織』と『強力な魔術防御の施されていない物質』しか分解できないのだが。

その際、刺と空気の衝突が生み出す光と、魔術刻印の燐光が交じり合い、右腕全体が輝くが――これが呪法に何らかの影響を与えている可能性は高い。
通常、原子間の結合を破壊されただけで、物体は爆発しないのだから
性能
(通常ヴァイスをB〜Eとし、OVをA〜S+とする。)
物理攻撃力 物理防御力
魔法・特殊攻撃力 B+ 魔法・特殊防御力 B+
出力 駆動速度

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