グレース=ケリー | |||
所持者 | 射矢=ジゼル=タッドポール | ||
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機体種類 | ソロモンシップ | ||
機体コード | ダイダロス級攻撃型宇宙戦闘母艦 | ||
機体名 | グレース=ケリー | ||
機体タイプ | シップ | ||
全長(高) | 1.7km | 重量 | 意外に軽い |
外見 | |||
漆黒の鏡面装甲で覆われている。 カドの全く無い水棲生物のような流線型であるが、その機体コードに恥じない攻撃的な雰囲気が強く出ている。 |
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武装 | |||
武装(主な攻撃装備) 自動迎撃型プラズマレーザーサテライト CDS(コンピュータ破壊ビーム)攻撃装置 共鳴振動破壊ビーム照射装置 二次動力直結型反物質ドライバーカノン (主な防御装備) 対属性変換型鏡面装甲 対CDSシールド 相殺振動発生ユニット 物理防御用プロテクションフィールド装置 (主な移動装備) 増幅ディクレースエネルギーベクトル固定装置 Ωドライバ・虚数空間展開移動装置 (駆動設備) 旧式ヴォルカノンシステム ×2 (一次動力。旧式のため永久機関としての信頼性はやや低い。これを止められない限りこの船は動き続ける。止められた場合は外部エネルギーによる再点火が必要) 正反物質対消滅炉 (二次動力。一次動力であるヴォルカノンシステムで得られたエネルギーを正物質と反物質の対消滅反応によりさらに爆発的に増幅させる) (艦載機) 小型高速強襲突撃艦「エロール・フリン」 マリオネッテ「フェイズ・スリー」 「フレイムタンカヴー」 (どちらも建造から数万年は経過しているがしっかりと動く。戦闘行動は不可能) |
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特殊攻撃技 | |||
メガ・クラッシュ | 従属艦隊・従属ヴァイス部隊の一斉総攻撃をただひとつの目標に集中させる、単純だが決定打としては申し分なさ過ぎる戦術。 しかしこのような戦術を取るべき状況はめったにめぐってこないし、だいいち今は従属部隊そのものが存在しないので現在は使用不可能である。 |
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ショートΩドライブ | いわゆる短距離瞬間移動である。 緊急回避に使用したり、相手の視覚にいきなり現れて不意打ちを仕掛けたりする。 連続使用もある程度は可能だがΩドライバ自体が莫大なエネルギーを消費するため、使いすぎは艦のシャットダウンを招く。 強力な武装もさることながらグレースの戦闘性能は1.7kmもの巨体を自在に機動させるこの戦術の存在が大きい。 |
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機体について | |||
射矢専用の軍用戦闘母艦。 軍用のため登録された現役の軍人しか動かせないはずなのだが、なぜか射矢は自分専用の艦として所有している。 すでに旧式ではあるがその分構造的には頑丈。 ローテクがハイテクよりも壊れにくいのは時代の常である。 もともと艦隊旗艦だったが従属艦は無く、今のところは独航艦扱い。 移動や攻撃・防御、自身と艦載機の整備や修理に至るまで、艦長と友人艦載機のパイロット、そしてそういった人間の世話をする人員以外船員を全く必要としない全自動戦闘艦でもある。 支援型自立人工知能を搭載しており、射矢の命令を的確に実行するほか自身でも思考し最適な行動を取るようになっている。 射矢の命令にのみ従う。 本来は数万隻規模の大艦隊を指揮する役割を持つ本艦だが、単体でも十二分すぎるほどの戦闘能力を持つ。 対ヴァイス部隊戦闘に関しても遜色は無いが、CVやOVをも相手にできるのかといわれれば微妙なところではある。 あくまでも本領は艦隊指揮なのだ。 艦載機といえるものもろくなものが無いので、早急な配備が望まれる。 ちなみに、戦艦のパーソナルネームは全て射矢の命名。 現在の乗組員は射矢一人とお手伝いのためのアンドロイドが三体のみ乗艦している。 |