104×110 シックス
愛 称 シックス、社長
通り名 『黒い配管工』
性 別 男性 種 族 エーガンスライプス
身 長 185cm 体 重 81kg B/W/H 「照れるなぁ…」
外見年齢 25歳 精神年齢 28歳 実際年齢 不明(推定4000歳)
所 属 情報調査株式会社『W・Q・R(ワールド・クエスチョン・リサーチ)』
職 業 社長兼スパイ兼忍者
所持ヴァイス&クァイス
な し
外 見
少し青みがかかった黒髪
白い肌
金色の瞳
【外見備考】
紺色のスーツに白いカッターシャツと、企業戦士風の外見をした長身の好青年。
一見穏やかそうな風貌であるが、その瞳には強い意志の光がある。
まずまずの長身と、引き絞られた強靭な肉体を持つ青年。
性 格
実直にして誠実そのもの。
その人柄、仕事振りから会社内外での評判はきわめて高い。 
困っている人を見捨てることのできない人間で、仕事中であろうと助けようとし、そして仕事も人助けも成功させる男。
青臭い理想を語り、実行して成功させるいい男である。
昔の記憶は無いが、無くても人は生きていけると語る本当の意味で強い男。
口 調
一人称 俺、わたし(ビジネスの時)
二人称 君、あんた、あなた
三人称 君たち、あんたたち
【口調備考】
基本的には気のいい年上の兄ちゃんといった感じ。
能 力
【DNA変化】 エーガンスライプスが所持する能力。 
彼はその能力を完全な変身へと特化させている。
変身後の姿は真紅の角を生やした3メートルの二足歩行の雄牛。
だが、同じに理性も著しく減退するという欠点がある。
【忍術】
ランク・A
遥か太古から伝わる間諜の技術。
いかなるところにも侵入し、特殊な武器を使い任務を果たす『忍者』と呼ばれるものたちが使ったといわれる業。
…シックスはこの技術をいつ習得したのかまったく覚えていない。
【二丁拳銃】
ランク・A
二丁の大型拳銃を使う技術。
一般人が持って撃てば腕の骨が外れかねない大物拳銃『オルトロス』を持つ。
技量的には超一流の域に達している。
…シックスはこの技術をいつ習得したのかまったく覚えていない。
ただ、体に異様になじんでいることは確か。
【魔法】
ランク・B
優秀な魔法使いでもある。
彼の専門は短距離瞬間移動、加速系など、移動と速度に関連したものが多い。
【潜伏】
ランク・B
ひそかに隠れることであると同時に、一般人を装い、ひっそりと情報を集める技術。
【話術】
ランク・C
話の話題をたくみにひっぱっていき、自分の望む情報を引き出す。
【演技】
ランク・C
なにかしらの演技を行う。
本人はいかなる役柄も結構楽しんでやっている。
ノリがいいとも言う。
【アポーツ】
ランク・C
一定距離離れた物品を自分の手元へと瞬間移動させる一種の超能力。
両手に収まるものしか転移できない、視線で捕らえているものしか転移できない、動いているものは転移できない、15メートル内の物しか転移できないなど、欠点は多いが融通の利く能力。
【会社経営】
ランク・C
まずまずの経営手腕。
どうやら部下に優秀な人がいるらしい。
【記憶封印】
ランク・E
覚えていないはずの光景が、突如として目に浮かぶ。
【制御不能】
ランク・E
変身能力を自分の意志で封じきれず、感情の赴くまま変身してしまう可能性が有る。
BACK GROUND
記憶喪失のエーガンスライプス人。
彼は自分がなにをやっていたのかまったく覚えておらず、一切の記憶が白紙の状態になっていた。
一切のデータベースには記録が残されておらず、彼の過去を示すものは何一つとして残っていなかったのである。
…自分の過去を知りたいと思ううちに、彼は自分の持つ潜入技術と、拳銃の腕前に気がつく。
あちらこちらの合法非合法の組織に所属し、スパイとして活躍する。
そして百年ほど前に、彼は情報収集会社『W・Q・R』を設立。
その優秀な情報収集能力と、あちらこちらの組織に属していたときに築いた豊富なパイプラインの力で、たった一代で巨大な会社へと押し上げた。
いまでは押しも押されぬ巨大情報企業の社長である。
各国の要人たちも使用することがあるらしい。
ただ、本人はデスクワークが苦手で、かといって社長室でふんぞり返っているのも性にあわず、今でも難しい情報を収集するときは自分で調べに行くらしい。
そのつど部下に注意されることもしばしばだとか。
仇名の黒い配管工と言う名前は、どんな相手にも『パイプを繋げる』という各所からの高い評価に由来している。

ネット上のプログラマー、『ボンボン』とは幾度かリアルで会った中。
情報を教えたり教えられたりする間柄。
『頼む、ボンボン。こんどの新作の情報を流してくれ!!』
『いいけどさ、シックス…、そんな情報誰が欲しがるのよ…。』


・公開裏設定
彼の本当の名前は誰も知らない。
だが、何者であったかはわずかながら情報が残っている。
彼の元の所属はエーガンスライプス王国内の要人暗殺セクション、『殺戮者(マローダーズ)』。
その名のとおり、敵対組織を完全に殺戮するために組まれた、本来存在しないはずの極秘部隊である。
そこに彼は潜入能力と、変身能力を持って暴威を振るった恐るべき破壊者として属していた。
当時、ヴァーエファイス世界と対立していたエーガンスライプス王国に所属し、敵対者を葬り続けてきたが、最終的に王国は敗北。
その暗殺が発覚しないうちに証拠隠滅を図った上層に、ほとほと嫌気が差し、自分の人生がばかばかしくなったのだ。
彼はそこである術者に頼み、自分自身のすべての記憶を、五百年間ずつ消去する強力な催眠術をかけてもらう。
その催眠術は、記憶を消す一年前に解け、すべてを思い出した彼は、自分自身の過去を証明するものをすべて消し、元いた場所からはるか遠くで再び記憶を消すのだ。
…彼の名前である『シックス』という名前がこれまでに人生をやり直した数であるとは誰も知らない。
プレイヤー ハリセンボン yamagihanare@yahoo.co.jp


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