ニーヤ=E=オベロン
愛称 ニーヤ
通り名 興楽電網(きょうらくでんもう)・クイーンゲーマー
所属 アカデメイア高等部所属
(職業:華の女学生)
性別 女性 種族 人間
外見年齢 16歳 精神年齢 20歳 実年齢 16歳
身長 164cm 体重 気にする年頃になりました B/W/H ごりっぱ
所持ヴァイス&クァイス
オリジナル・ヴァイス // 『変幻自在』 ゲイムイーベン
カスタムヴァイス  // 『重装甲宙戦騎兵』 ドルドムント
外見
髪色 脱色した真っ白な毛髪。その毛先に微かに黄金を含んだような色合いの髪
肌色 いささか不健康そうな白
瞳色 月のような金色

十六歳になってなにやら倦怠的な雰囲気を纏うようになった少女。
三年間の間に如何なる努力の後があったのか知るものはいないが、蜂のように括れたセクシー十代に変身した女と少女の過渡期真っ只中娘。
人生いろいろあってなんかタフになった。ミラーシェイドを額に掛けている。
ツインテールはやめた。今ではストレートロングで背中に流している。
性格
ゲームを愛しているという点では変らないが、いささか元気のよさが鳴りを潜め、思案深くなった。気にいった事、面白そうな事を見つけると、底意地の悪そうな笑みを浮かべるという点は変っていない。
没頭すると寝食を忘れるのは相変わらず。しかし基本的にゲームは一日一時間にするようになったらしい。

己がプログラマーとして大成したのは努力の成果と信じていたにも関わらず、実際その結果には生まれが関係していたと知り軽く絶望している。
口調
一人称 あたし
二人称 あんた
三人称 奴、あんたたち

基本的に物怖じしない。
能力
【脳内神経増殖】
ランク・A
通常、ニューロンは新生児として生れ落ちた後は死滅していく一方だが、彼女の脳内のニューロンは再生し数を増やしていくという特性を有している。
天才性の理由であり絶望の根源。
【バルグプログラム作成】
ランク・A
精緻さ、精密さは既に世界でも有数になりつつあるプログラム技術を持つ。
 但し、今では楽しいと思えなくなったらしく、仕事や火急の用事でもない限り作る事はない。
【鋼鉄の心臓】
ランク・B
絶対絶命の状況でもふざけた言動を行える鋼鉄製の心臓を持つようになった。
あと昔に比べて結構運動するようになったそうな。
【射撃技術】
ランク・B
人工知能搭載型無反動軽機関銃『チャイルドライアー(子供騙し)』による精密射撃能力を持つ。
 引き金を引けば対象を自動補足し、放たれた弾丸が積極的慣性操作を行って軌道を操作。実質的に対象目掛けて引き金を引けば勝手に曲がる弾丸が命中するというふざけた性能を有している。
銃身内臓の小型カメラに併せ、近くの監視カメラなどの画像も併用して三次元的に距離、角度を計測するシステム。相手が遮蔽物に隠れていても命中する。

 システム面に関してはニーヤ自身が手がけた逸品。すごいのは銃であって本人ではない。
使用している弾種はアーマーピアス系の対装甲弾。さりげに特許の塊。
【アナライズ】
ランク・C
頭にひっかけたミラーシェイドはウェアラブル端末。ネットに接続し各種情報を引き出すほか、各種探知機器を兼ね備えている。
【皿回し】
ランク・C
宴会芸として覚えたらしい。
金が取れる。
【低糖血圧症】
ランク・E
膨大な量のニューロンの活動を支えるために、毎日大量の糖分を摂取しなければ低糖血圧症で死亡するという一生もののハンデを負う事になった。
ただし本人は甘いものを食べても太らなくなったと、この体質を歓迎している節がある。
キャラについて
連続二百回の王者防衛戦で勝利し続けた既に妖怪じみた強さのゲームチャンプ。勝利に飽きていた彼女はチャンプの地位を返上。引退した。
 ネット上では女性としかわかっていないために『クイーンゲーマー』と呼ばれることとなる。
 実際は、世界でも稀な人間の突然変異種。
 人間の頭部のニューロンが誕生の後は徐々に死滅していくのに対し、彼女の頭の中のニューロンは再生し、数を増していくという特殊な遺伝子を有している。
 努力の成果では無く、己の業績が生まれのお陰と思い込んでいる。

 現在アカデメイアに復学。但し研究者ではなく、年齢相応の一般学生として生活しているらしい。髪の色と髪型を変えたのは変装の一種。その遺伝子情報が金になると思った相手は事の他多かったらしい。
 宝物は、三年前救出の手助けをしたあるラグナロクの青年から貰った豊胸材の瓶。今では神棚に飾って拝んでいるらしい。
PL 八針来夏(やはりきたか)

._B_A_C_K_.