羅幻 神無 (神無=ルーヴェ=ラント=羅幻)
愛称 神無、ルーヴェ
通り名 『黒の鬼神』
『仮面使い』
『ウルスの撃滅者』等
所属 暗殺組織『アルテミス』
特殊型生命体製作工房『黒曜工房』
(職業:イーディアマイスター兼暗殺者)
性別 男性 種族 ラグナロク
外見年齢 約20歳 精神年齢 約20歳前後 実年齢 2500歳前半
身長 178cm
(可変)
体重 67kg
(可変)
B/W/H ノーコメント
所持ヴァイス&クァイス
オリジナル・ヴァイス // 『希望の道標を見つめる者』 ヤヌス・U(アス)
外見
髪色 白銀の短髪(可変)
肌色 薄めの褐色(可変)
瞳色 金色(可変)

胸元に宝石を3つ、左手の甲に黒曜石を埋め込んでいる。
服の基調は黒でサイバーパンク系の服を好み、拳に鉄板が仕込まれたグラブを嵌め、履いている靴には要所要所に鉄板が仕込んであったりと、徹底的に喧嘩仕様。
ちなみに、ピアスや装飾類はあっさりとしたデザインを好む。

表の仕事時は白衣とを着込み、伊達眼鏡がデフォルト。
その他にもスーツやジーンズ等を着たりと、こちらもある程度TPOを心得た服装をするが、隠し武器や暗器等はいつも装備している。
性格
超重度のシスコンにして重度のブラコン。
ついでに、姉弟間では明るく陽気な天然系のボケ担当。

プライドは確かに高いのだが、行動と言動、そして天性の天然ボケからそれをまったく感じさせないためか、『羅幻家の三つ子』の中でも一番取っ付きやすい人物。
つきあいや面倒見がいい『皆の兄貴分』的な面も持つが、怒らせると鉄拳制裁、最悪の場合、袋叩きだったりと、少々手が出やすいのが欠点である。
ついでに、兄の怒りは恐いがそれを茶化す程度には普通に人が悪い。

『内部の敵を処理する』仕事柄故か、印象、性格から好みまで何でも変化させて人を欺く、『仮面使い』でもある。
頭の回転はかなり早く狡猾であり、己の手を汚す事をなんとも思っておらず、殺戮の結果を楽しむ等その残虐さは兄の明に比肩するものの、 情に厚く、浪花節に弱かったりする等、甘い部分も少々あったり。
口調
一人称 僕、俺、私、我等
二人称 貴方、そちら、あんた、お前、親しい人は呼び捨て等
三人称 あいつ、あの方、もしくは呼び捨て等

口調は基本的には荒め。
ただし、頭のモード切り替えが起こると兄や姉を『姉者、兄者』と呼んだり、自分を『我』と呼ぶ。
ため息混じりの言葉も多かったりするが、仕事によって口調が全く違う等、その口調は定まらない。

「兄貴ぃ、頼むから『巡礼』は勘弁してくれよぉ・・・」
「初めまして。私は羅幻 神無と申します。イーディアの作成をお望みなら、是非私に御任せください」
能力
【身体変化能力】 ラグナロク特有の肉体作成、もしくは変化能力。
肉体や肉体の一部を変化させる事が出来る。
(例・人間形→金色の豹型など)
【白兵戦能力】
ランク・A
【流派:羅幻流滅殺総武】
『死を糧にするラグナロク』である羅幻家の武術。
元々自らの力で肉体を作りだしているラグナロクの武術であるため、その肉体の破壊をも辞さない無理な攻撃も多く、また魔術を使った武術も多い。
しかし、それ以外に剣、刀を始め、ブラスターなどの銃や重火器など、多岐の武具をも操る。

この武術の基本コンセプトは「いかに確実に、効率的に生き物を壊すか」である。
【ヴァイス操縦能力】
ランク・A
白兵戦等、近距離〜中距離をもっとも得意とする。
遠距離もかなりこなす万能系。
【超演算能力】
ランク・B
イーディア作成時の特殊能力組み込みの為の特殊DNAの構成や新薬の開発、ナノロボットの開発等、多岐において使用、または流用される能力。
その能力は生体バルグ接続時において、即時補助演算機として使用できる最低レベルと匹敵するほどの能力を持つ。
ただし、自分のペースで能力を使用しないと、能力が暴走し脳を焼き付かせ、廃人と化してしまう場合もある為、姉弟中神無の再生頻度が一番高くなっている原因でもある。
【ヒーリング】
ランク・B
様々なケガや傷、病気などを癒す力。
魔法の『癒し』とは違い、己の純粋な力であるため、魔力が尽きかけても使うことができる。
また、逆に他人の生命力をもらい、魔力などに転換したり、コアを仲介して他人に与える事もできるため、その特性を利用して攻撃等に使用する事もできる。
別名、『ライフスティール』。
【テレパス】
ランク・C
通称は『声』。
姉弟間限定の、強力な『双方向テレパス』が主な能力で、普段はその能力を抑制しているが『開放』する事によって、相手側の風景や状態等を知る事が可能。
ただ、『開放』していると、思考等の総てが相手側に筒抜けだったりするため、結構大変だったりする。

なお、動物や惑星などの意志との交流も可能ではあるが、姉弟以外の人間には使用が出来ない。
【魔術】
ランク・C
得意魔術は【地・重力】。
その他にも様々な魔術を使いこなすが、傾向としては、焔の魔術の使用も多い。
【料理】
ランク・D
生来の不器用さからか見た目は悪いが、ちゃんと食べれるものを作れる。
母親からサバイバル技能のついでとして習った為、主にサバイバル系が中心だが、普通の家庭料理も作れる。
でも、レパートリーはあまり広くない。
【貧乏くじ】
ランク・D
姉弟の間では一番貧乏くじを引く事が多い。
というより、仕事からネタ系まで、幅広く貧乏くじを引きまくる運命にある、らしい・・・合掌。
【器用】
ランク・E
『神無にお針子仕事は絶対やらせるな』がピネジェム内の鉄則。
普通に糸は通せなかったり、通せても針を指に突き刺したりともう不器用そのもの。
工業系の細かい作業等はもう無理、無茶、無謀。
ただ、例外としてイーディアマイスターと、暗殺者としての仕事は、馴れきっているためか細かい部分でも器用にこなす。
キャラについて
羅幻一族筆頭戦闘師の一人にして、羅幻家の次男であり、姉弟では末っ子に当たる。
ちなみに、生体バルグ登録者、暗殺者である事は他の2人と同じ。
姉との精神的な繋がりは兄よりも深く、その変調を一番に感じ、引きずられる程でもある。
兄と同じく姉に絶対なる忠誠を誓っており、時には姉の身代わりとして動くことも。

その謀略にかけては兄と比肩するだけの才能を持ち、アルテミス内部監査機関『ヘケト』内部実働組織『ネルガル』を管理し、内部の敵を謀略によって陥れ、自ら徹底的に排除する事を日常的に行っている。

ただ、『貧乏くじ引きまくり体質』の為か、すぐ上の兄、明のストレス発散(別名・『地獄巡り(略称・巡礼)』)に強制的につきあわされたり、オカマなヴァンパイアに追いかけられたり、さらには部下の事故に巻き込まれたりだのと、それこそ幅広く貧乏くじを引きまくる。
本人はそれを特に気にしていない、というよりもある程度忘れてしまうらしい。
「忘れられなきゃやっとれん」とは本人の談。

イーディアマイスターとしてピネジェム内部に工房『黒曜工房』を持つ。
創り出したイーディアに対しては、親子のような愛情を注ぐ故か、口調等は違えども創り出したイーディア全員、さらに工房では『頑固親父』の意味合いで『親父』と呼ばれている。

隼型イーディアの『ソカル』のマスター。
ちなみに、『羅幻家の三つ子』のイーディアは全員、工房内で神無が創り出したものである。
PL 羅幻 雅貴

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