ゲイムイーベン
騎士名 ニーヤ=E=オベロン
機体種類 オリジナルヴァイス
機体コード 変幻自在
機体名 ゲイムイーベン
OV人格 バハーネ
機体タイプ 不定形
全長(高) 3m〜50m 重量 1t〜50t
外見
白色に、平坦なのっぺりとした印象を与える機体。
武装
なし(自分自身)
機体について
かつて存在したマイスター、使えるのか使えないのかさっぱり分からないヴァイスを製作した『奇想天外』ギュンター=ノルト博士が作り上げたOV。
もっともOVとはいえ、この機体を参考にしたヴァイスはほぼ皆無といってもいいだろう。
機体全体を液体金属で構成しており、奇抜すぎる機能を搭載している。
ありとあらゆる面で他のOV達に遅れをとっているといっても過言ではない。
だが、質量操作、変幻自在の能力は使いこなすことができれば高い性能を発揮する…、はずである。
特殊攻撃技
変幻自在 『ゲイムイーベン』最大の特徴にして、この機体にまったく操縦者が現れなかった理由。
この機体は液体金属で構成されており、操縦者の脳波に反応して自在にその姿を変化させる。
つまり操縦者の発想しだいでいくらでも使いようはあるのだ。
だが、本職の軍人ではどうしても考えが常識に縛られてしまう。
そのため、ニーヤが操縦者として選ばれたのだ。

例1・一般兵
「くそ!!遠距離では格闘戦ができない!!接近しなくては!!」
ニーヤ
「ありゃりゃ、接近戦ができない。だったら腕伸ばして殴ればいいじゃん、びよよーん。」

例2・一般兵
「六時からのブレード攻撃?!駄目だ!かわせん!!」
ニーヤ
「あれ?後ろから?だったら後ろに腕生やして受ければいいじゃん、にょきにょき。」
質量操作 自身の大きさを自由に操作する能力。
最低の大きさはコクピット周辺の3メートルが限界。
最大まで大きくなると、50メートルまで巨大化できる。
重量もそれ相応に増加。
ただし巨大化すればするほど防御力も下降する。
組織硬質化 液体金属を硬質化させ、相手の攻撃を受け止めると共に、攻撃にも転用される要の能力。
硬質化した部位は高い硬度をもって刃物のように使用される。
ハイドロマグナム 『ゲイムイーベン』が持つ、唯一まともそうな武装。
自身を構成する液体金属を超高速で射出する。
威力は当然使用した液体金属の量によって決定する。
使いすぎればえらく困ったことになる。
性能
(通常ヴァイスをB〜Eとし、OVをA〜S+とする。)
物理攻撃力 物理防御力
魔法・特殊攻撃力 魔法・特殊防御力
出力 S+ 駆動速度

 
ゲイムイーベンOV人格 バハーネ
性別 男性
外見
顔に仮面を付け、道化服に身を包んだ十五歳ぐらいの背丈の男性。
性格
戦闘行為をさほど好まず、野蛮な行動と卑下している。
バハーネについて
自らをアーティストと呼んでいるが、別になにか創造的なことをしているわけではない。
口調
一人称 わたくし
二人称 貴殿、貴君
三人称 あなたたち、貴君ら

男性か女性か判別できない中性的な声で話す。
演技者じみた大仰な身ぶりと派手な言葉遣いを好む。
能力
ダメージアクション 相手に殴られたとき、攻撃を受けたときなど、ばかばかしいまでに派手なアクションをする。
たとえば、殴られれば空中に吹っ飛び、六回転ぐらいしてから脳天から落っこちる、殴られると、口から血糊を吐き出してぶっ倒れるなど、異様に派手である。
見ごたえがあるぐらいに派手だが、派手すぎてあまりにもうそ臭い。
超身体能力 岩石雪崩れ渡り、壁走り、水面走りなどうそ臭いまでに優れた身体能力を現す。
その一部は上の『ダメージアクション』にも使われていたり。
別に魔術にも頼らず、そこまでの能力を持っている事は驚異的であるが、本人は運動が大嫌いである。
持ち腐れになっている事が大半の能力。
たとえ使用しても、『エレガントに!!』という信条を持っているため、やはり、派手である。
やっぱり、役に立たない。

カスタムヴァイス ドルドムント

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