騎士名 | 神月=アヤカ=フィオレンティーナ | |||||
機体種類 | オリジナルヴァイス 『運命の守護者』 |
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機体コード | 『識』 (三識=『知識』『良識』『見識』) |
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機体名 | ジェフティ (時を書き記す者) |
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機体タイプ | 可変(有翼神・鳥神・人・鳥人・鳥型) | |||||
全長 | ?m | 重量 | ?t | |||
外見 |
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優美な、そして神秘的な印象を他に与える神々しいフォルムのオリジナル・ヴァイス。 カラーリングは白が基本で所々に眩い金色のポイント・ラインが為されている。 鳥人型の時の頭部と鳥型の時の姿のモチーフは鴇。 神官服のようなイメージの装甲を持ち、人型時以外は翼を持つ。 詳細は不明だが物理・魔法両方の攻撃に対して高い防御力を誇る素材が本体及び装甲には使われている。 |
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武装 |
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全形態共通武装 | ルナティックランチャー、ホーリーレイ | |||||
有翼神・鳥神・人・鳥人型時限定 | アンク型ビームロッド、高圧縮ビームライフル ロングエネルギーサーベル×2 |
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人型時限定 | 左肩部魔装シールド (鳥人・鳥型時には頭部マスクになり、有翼神・鳥神型時は2つにわかれ翼上部のガードになる。) |
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鳥型時 | 嘴、クロー、翼部ロングスナイプライフル×2、 魔導砲(他形態時はオプション装備)、小型ミサイル |
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補助システム等 | シールドフィールド展開装置、魔力増幅アミュレット×2、 精神力伝導フレーム、結界晶×7、リジェネーションシステム |
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以上は通常装備。 環境や戦況により幾つかのオプションウェポンあり。 |
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特殊攻撃技 |
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神都の聖刻 (アルアシュムヌインのカルトゥーシュ) |
光が古代の文字を描き、それが破壊の力となり対象にダメージを与える。 文字数と破壊力及び発動までの時間は比例し、範囲と破壊力は反比例する。 威力のセーブがし易いため扱いやすい。 |
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八柱の神武 | 八種の武具に形を変える装備。 鳥型時は使用不可。 運命のOV中に於いては絶対的な物理攻撃力に欠けるジェフティだが、この武器だけは例外的に物理的な破壊力も高い。 その八つの形態は今の所『大斧』のみ明らかになっている。 |
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七星の光芒・七星の光弓 | 魔力を動力源とする七つの『鋲』状の物体が放つ光の描く面が盾となり、またそれは敵を貫く光の矢ともなる。 攻防一体のこの特殊兵器は防御を「七星の光芒」と、攻撃を「七星の光弓」と呼ぶ。 騎士本人の消費の割に効果は高く、また応用も効くため使い勝手は非常に良い。 但し、トト、マアト、セハトが揃ってない場合は「七星の光弓」は使用不可。 |
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守護者の聖印 | 鉄壁の防御を誇る魔術結界。 光が古代の文字を描き、それがそのまま力ある盾になる。 物理・魔術、そして空間からの干渉まで、様々な種の攻撃に対してその防御力を発揮する。 運命の守護者OVの中でも屈指の防御力を誇る結界で、その展開範囲もかなり融通が利く。 ただし、その維持には相当の精神力を必要とし、フィオでは長時間これを維持する事はできない。 また、これを発動させる為にはトト、マアト、セハトの三人が揃っていなければならない。 |
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原初の聖刻 (オグドァドのヒエログリフ) |
惑星を破壊させる程の威力を持つジェフティの切り札。 光が原初を意味する古代の文字を描き、それが破壊の力を生んで対象を殲滅する。 当然ながら発動には諸処の条件が付きまとう。 |
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ジェフティについて |
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三つの『識』を司る、『運命の守護者』が一。 過去を知り未来を記す存在、『歴史の管理者』とも言われている。 三つのOV人格と五つの形態を持つが、うちの鳥神型はフィオ、トト、マァト、 セハトの四人が全員揃った上で、真理の秤にかけ必要と判断された時のみに発動可能。 有翼神型はその絶大な力故に限定条件が更に厳しく、鳥神型をとる条件を満たし た上で更に女皇帝の認可が必要となる。 少なくともフィオはまだ一度も発動させた事が無く、先代の騎士の頃まで遡っても三回に満たないという。 そもそも有翼神型は騎士にとっても負担が激しく、トトたちも発動させる事を望んではいない。 ポテンシャルはでたらめに高いのだが、騎士と3人のOV人格が揃わなければその真の性能を発揮できない上、騎士のメンタルな部分の影響も大きいある意味難儀なOV。 他の守護OVと同じように女皇帝から歴史への介入を命じられているが、ジェフティはそれと同時にその歴史の記録と激動の時代の中で生きる人々の調停・救済をも命じられている。 |
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鳥神型・性能 (通常ヴァイスをB〜Eとし、OVをA〜S+とする。) |
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物理攻撃力 | S+ |
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魔法・特殊攻撃力 | SS++ | |||||
物理防御力 | SS+ | |||||
魔法・特殊防御力 | SS++ | |||||
出力 | SS | |||||
駆動速度 | SS+ | |||||
鳥人型・性能 (通常ヴァイスをB〜Eとし、OVをA〜S+とする。) |
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物理攻撃力 | A+ |
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魔法・特殊攻撃力 | SS+ | |||||
物理防御力 | SS | |||||
魔法・特殊防御力 | SS | |||||
出力 | S+ | |||||
駆動速度 | SS+ | |||||
人型・性能 (通常ヴァイスをB〜Eとし、OVをA〜S+とする。) |
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物理攻撃力 | S |
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魔法・特殊攻撃力 | S+ | |||||
物理防御力 | SS++ | |||||
魔法・特殊防御力 | SS++ | |||||
出力 | A+ | |||||
駆動速度 | S+ | |||||
鳥型・性能 (通常ヴァイスをB〜Eとし、OVをA〜S+とする。) |
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物理攻撃力 | A+ |
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魔法・特殊攻撃力 | S+ | |||||
物理防御力 | S | |||||
魔法・特殊防御力 | SS | |||||
出力 | A+ | |||||
駆動速度 | SS++ | |||||
有翼神型時・性能 (通常ヴァイスをB〜Eとし、OVをA〜S+とする。) |
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全能力SS++?(詳細能力は不明) | ||||||
ジェフティOV人格 |
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ジェフティは騎士とともに成長する特殊な複数名のOV人格を備えている。 それは『見識』のトト、『良識』のマァト、『知識』のセハトの三人であり、其々が各個独立した人格・思考・体を持ち、人と同じ様に考え、学び、そして様々な面で成長して行く。 |
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見識 |
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名前 | トト | 性別 | 男性 | |||
外見 | 長身の男性の姿をしており、黒のスーツにロングコートといういでたちでいる事が多い。 | |||||
性格 | 冷静沈着にして豪胆。 クールでドライな印象も与えるが、実は慈悲深い。 |
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トトについて | ジェフティの属性である三つの『識』のうち、『見識』を司る情報に精通した男性。 「魔術の王」にして「時の書記官」とも言われる青年紳士。 ネゴシエイターにしてキュレーター。 使用している偽名はフレデリック=トト=ランデ。 肉感を持っている上単体での戦闘能力もかなり高いフィオのボディガード的存在でもある。 その能力は言霊と多様な魔術、特に防御魔法に長けるという事以外に関しての事は一切不明。 広く、そして深い知識を有し、その言葉は最良の助言であり何よりの道標である。 一人称は基本的に「私」。 因みにセハトは妹…という事になっている。 どうでも良い事だが、コーヒーはブラック派。 「叡智の書」という多岐のジャンルに渡る膨大な情報と演算・検索能力を誇るチップを所持している。 「そう来るのならば私にも考えがあるぞ。後悔先に立たずという言葉を知らないのかね?」 「おいおいよしてくれ、喧嘩は得意だが大嫌いでね。何より、フィオやセハトが嫌がる。」 |
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良識 |
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名前 | マァト | 性別 | 女性 | |||
外見 | 二十歳くらいの優雅で美しい女性の姿をしており、服装は何処かの古い民族衣装的なものからカジュアルな物まで千差万別。 | |||||
性格 | 真面目そのもの。 不正や非道には冷酷な態度をもってのぞむ。 |
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マァトについて | 真実と、正義と、秩序の守部。 |
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知識 |
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名前 | セハト | 性別 | 女性 | |||
外見 | 髪はやや硬質のブロンドヘアをツインテールに。 眼の色は美しい翡翠色。 時々の気分で伊達眼鏡をして見たりも。 身長も体格も、果ては服装の趣味までフィオと似ており、 二人で色違いで揃えてみたりするとまるで双子の姉妹のよう。 |
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性格 | 性格は陽気かつ呑気。 意外とミーハーな一面もある。 まだまだ良くも悪くも幼さの残る性格が欠点。 |
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セハトについて | ジェフティの属性である三つの『識』のうち、『知識』を司る少女。 「書物の貴婦人」を自称するフィオに勝るとも劣らないビブリオマニア。 肉質があり、普通にしていれば普通の人と変わりはない。 実際、フィオと共にスヴァリエ王国王立学院で学んでいた事もある。 ……『知識』を司るOVの人格が何を…という話もあるけれど。 人として暮らす時はシャロン=セハト=ランデという偽名を使っている。 一人称は「わたし」。 二人称、三人称はケースバイケース。 基本はです・ます調。 但しフィオなど一部の親しい者達に対してのみ、フランクな、そして少々幼い感じの喋り口になる。 因みにフィオの事は「フィオちゃん」と呼ぶ。 フィオと二人して見知らぬ惑星で勝手にスポーツ観戦に出かけたり無断で旅行に行ったりして、マァトの頭を常に悩ませている。 「刻時の聖樹」と呼ばれるチップを所持。 これはトトの持つ「叡智の書」には遠く及ばないものの、 並大抵のデータベースなど易々凌駕する程の価値を持ったものである。 その能力は『神行法』と魔法、特に『補助・回復魔法』。 他に格闘術にも長けており、またフィオがVoを務めるバンドではKeyを担当している事から音楽の才能もそれなりに。 「トト兄様ぁ、マァトぉ、少しぐらいいいでしょ〜?」 「絶対大丈夫ですよ!理由?理由は…えっと、何となくですッ!」 |